台湾巨匠傑作選2018

上映中~7月13日(金)

メイン写真 スーパーシチズン 超級大国民 リサイズ700600
taiwan-kyosho2018.com
日時
上映中~7月13日(金)
料金
一般¥1,500 / 学生¥1,100 / シニア¥1,100 / UPLINK会員¥1,000 ※特別興行につき各種割引、サービスデー適用外
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台湾ニューシネマのルーツから現代の新しい作家へ!

ホウ・シャオシェン、エドワード・ヤン、ワン・レン、ツァイ・ミンリャン、そして、受け継がれる台湾ニューシネマの系譜


デジタルリマスター版『スーパーシチズン 超級大国民』(※上映は原板から変換した2K上映)デジタルリマスター版『ナイルの娘』『藍色夏恋』他15本連続上映!


「台湾巨匠傑作選2018」スケジュール


7月7日(土)『愛情萬歳』/『郊遊 ピクニック』
7月8日(日)『童年往事 時の流れ』/『あの頃、君を追いかけた』
7月9日(月)『セデック・バレ 第一部:太陽旗』/『セデック・バレ 第二部:虹の橋』
7月10日(火)『坊やの人形』/『光陰的故事』
7月11日(水)『藍色夏恋』/『河』
7月12日(木)『青春神話』/『風櫃の少年』
7月13日(金)『恐怖分子』/『スーパー・シチズン』



上映作品


『スーパーシチズン 超級大国民』(1995年/120分/台湾)


台湾ニューシネマ、幻の傑作劇場初公開!4Kデジタル
第22回台湾金馬奨 最優秀主演男優賞・最優秀音楽賞、第45回ベルリン国際映画祭正式出品1996年イタリア リミニ映画祭グランプリ、第8回東京国際映画祭コンペティション部門出品
1950年代、戒厳令と白色テロの時代。若き大学教授コー・ゲーシン(許毅生・キョさん)は政治的な読書会に参加したことを理由に逮捕される。投獄されたコーは、拷問に負け友人タン・チンイツ(陳政一・チンさん)の名前を明かしてしまい、その結果タンは死刑に処せられコーは無期懲役になる。30数年後、戒厳令が解かれ出所して施設で暮らすコーはタンの処刑を自分のせいと思い頭から消えない。ある日、陳の夢を見たコーは、施設を飛び出し、タンに謝罪しようとタンの墓を探すために旅に出る。その痛ましい過去は、発展する現代の台湾では跡形もなく消え去っているのを感じながらもコーは捜し続ける。ホウ・シャオシェンとともに『坊やの人形』に参加(第3話「りんごの味」を監督)し、エドワード・ヤンらとともに台湾ニューシネマを牽引したワン・レンの代表作が4Kデジタル復元で甦る。扱われているのはホウの『悲情城市』と、ヤンの『牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件』の間の時代であり、ホウの『好男好女』と重なる時代である。日本での劇場公開は今回が初となる。

監督:ワン・レン
出演:リン・ヤン、スー・ミンミン、コー・イーチェン他



『藍色夏恋』デジタルリマスター版(2002年/84分/台湾・フランス)


17歳の少女モンは、親友のユェチェンに頼まれて水泳部のチャンにラヴレターを渡すが、チャンは、モンに恋をしてしまう。モンに告白するチャンだったが、頑なに心を開かないモン。彼女が恋心を抱いているのは、実はユエチェンだったのだ。グイ・ルンメイ、チェン・ボーリンのデビュー作。

監督:イー・ツーイェン
出演:グイ・ルンメイ、チェン・ボーリン、リャン・シューホイ



ホウ・シャオシェン+ワン・レン監督作品

『坊やの人形』(1983年/108分/台湾)


60年代前半の台湾を舞台に必死に生活を送る人々の姿を描く。「坊やの人形」「シャオチの帽子」「りんごの味」の三部作で構成されている。ホウ・シャオシェンは「坊やの人形」を、ワン・レンは「りんごの味」を監督している。台湾ニューシネマ誕生を告げた記念作。

出演:チェン・ボージョン、ヤン・リーイン


ホウ・シャオシェン監督作品

『風櫃の少年』(1983年/101分/台湾)


第6回ナント三大陸映画祭グランプリ、1985年アジア太平洋映画祭最優秀監督賞
澎湖島の風櫃に住む阿清と彼の友人たちは悪戯や喧嘩をして日々を過ごしていた。ある日、対立するグループとの争いが警察沙汰となり、家に戻れなくなった阿清らは高雄に行くことを決める。世界の映画作家に多大な影響を与えた。

出演:ニウ・チェンザー、チャン・シー


『童年往事 時の流れ』(1985年/138分/台湾)


第22回台湾金馬奨 最優秀助演女優賞・最優秀脚本賞、第36回ベルリン国際映画祭 国際批評家連盟賞
少年の成長の年代記を、彼と家族の日常をめぐるささやかな出来事で綴る。主人公の阿孝は、47年広東省に生まれ、一歳のときに一家で台湾に移住した。ガキ大将的存在の阿孝だったが病弱な父は、阿孝に小さな影を落としていた…。ホウ・シャオシェン初期の代表作。
出演:ユー・アンシュン、シン・シューフェン


『ナイルの娘』デジタルリマスター版(1987年/93分/台湾)


第5回トリノ国際映画祭審査員特別賞、第24回金馬奨最優秀音楽賞
母を亡くし、父は遠い町に暮らす孤独な少女、シャオヤン。彼女は「ナイルの娘」という日本の漫画に夢中。兄の経営するレストランで働くアーサンという男に想いを寄せる彼女だったが、ある日アーサンはヤクザの情婦と恋に落ちてしまう…。

出演:ヤン・リン、ヤン・ファン、シン・シューフェン


エドワード・ヤン監督作品

『光陰的故事』(1982年/106分/台湾)


当時新人の若手監督4人が演出した4話構成のオムニバス作品。監督はタオ・ドゥーツェン、エドワード・ヤン、クー・イーチェン、チャン・イーの4名。エドワード・ヤンは第二話の「指望」を監督。

出演:シルビア・チャン リー・リーチュン


『恐怖分子』(1986年/109分/台湾・香港)


第23回台湾金馬奨 最優秀作品賞、第40回ロカルノ国際映画祭銀豹賞、第32回アジア太平洋映画祭最優秀脚本賞
台北を舞台に、3組の男女の姿を通して、図らずも他人を傷つけながら生きる、都会人の殺伐たる生きざまを描いた一編。犯罪、いたずら電話、夫婦の不和、不倫といった都会ならではの事象を、鋭敏なタッチで切り取った傑作。

出演:リー・リーチュン、コラ・ミャオ


ツァイ・ミンリャン監督作品

『青春神話』(1992年/106分/台湾)


第6回東京国際映画祭ヤングシネマ部門ブロンズ賞
台湾の首都、台北を舞台に、一人の予備校生と周囲の人間関係を通して、現代の台湾社会を独特の抑制された形式で描いた青春群像劇。ツァイ・ミンリャン監督衝撃のデビュー作。

出演:リー・カンション 、チェン・チャオロン


『愛情萬歳』(1994年/117分/台湾)


第51回ヴェネチア国際映画祭グランプリ(金獅子賞)・国際映画評論家賞、第31回台湾金馬奨最優秀監督賞
現代の台北を舞台に、孤独な男女3人の生き方を、冷徹なカメラワーク、極端に少ない台詞、一切の音楽の助けを借りない俳優たちの陰影豊かで繊細な演技など、抑制された演出でつづった人間ドラマ。

出演:ヤン・クイメイ 、リー・カンション


『河』(1997年/115分/台湾)


第47回ベルリン国際映画祭銀熊賞
台北。シャオカンは街で旧知の女友達と再会。映画スタッフの彼女に誘われ、撮影現場に訪れた彼は、河に浮かぶ死体役に抜擢されてしまう。彼女と一夜をすごした後、彼は首が曲がったままになる奇病にかかっていた・・。

出演:リー・カンション 、ミャオ・ティエン


『郊遊 ピクニック』(2013年/138分/台湾)


第70回ヴェネチア国際映画祭審査員大賞、第50回台湾金馬奨 最優秀監督賞・最優秀主演男優賞
幼い息子と娘を育てている父親。水道も電気もない空き家に、マットレスを敷いて眠る3人。父親は不動産広告の看板を掲げて路上に立ち続ける“人間立て看板”の仕事でわずかな金を稼いでいる・・。この作品で商業映画引退を宣言。

出演:リー・カンション 、ヤン・クイメイ


台湾映画秀作集


『セデック・バレ 第一部 太陽旗』(2011年/144分/台湾/+R15)


第48回金馬獎 最優秀作品賞・最優秀助演男優賞・最優秀オリジナル音楽賞・最優秀音響効果賞・観客賞・最優秀台湾映画人賞

1930年、日本統治下の台湾で起きた原住民族による武装蜂起「霧社事件」を描いた、二部構成の歴史大作。アジア各地で驚異的な大ヒットを記録した話題作。
< 第一部・太陽旗>セデック族は、自分たちの文化や習慣を禁じられ、過酷な労働を強いられていた。そんな中、日本人警察官とセデック族の一人が衝突したことをきっかけに、セデック族が、部族の誇りをかけた蜂起に至るまでを描く。

監督・脚本:ウェイ・ダーション
出演:リン・チンタイ、安藤政信、ビビアン・スー



『セデック・バレ 第二部 虹の橋』(2011年/131分/台湾/+R15)


< 第二部・虹の橋>「太陽旗」に続く二部作完結編。霧社(むしゃ)事件への日本軍の報復とセデック族の葛藤と戦闘を描く。霧社公学校を襲撃したセデックの決起部隊の手によって、戦う術を持たない多くの日本人は女子供の区別なく命を奪われた。日本軍は直ちに鎮圧を開始。山岳地帯の地の利を活かして戦うセデックの前に苦戦を強いられるが、圧倒的な武力を誇る日本軍により、セデックの戦士たちは次々と命を落としていく。

監督・脚本:ウェイ・ダーション
出演:リン・チンタイ、安藤政信、ビビアン・スー


〈霧社事件とは〉
1930年10月27日に台中州能高郡霧社(現在の南投県仁愛郷)で起こった台湾原住民による日本統治時代後期における最大規模の抗日暴動事件。霧社セデック族マヘボ社の頭目モーナ・ルダオを中心とした6つの社(集落)の男たち300人ほどが、まず霧社各地の駐在所を襲った後に霧社公学校で行われていた小学校・公学校・蕃童教育所の連合運動会を襲撃。日本人のみが狙われ、約140人が殺害された。現地の警察にはセデック族の警察官が2名おり、彼らは事件発生後にそれぞれ自殺。その後の日本軍の反攻により、蜂起した6社の約1000人が死亡し、生存者約550人は投降した。



『あの頃、君を追いかけた』(2011年/110分/台湾)


第13回台北映画祭観客賞、第48回金馬奨最優秀新人俳優賞 第31回香港電影金像奨最優秀中国大陸・台湾映画作品賞
1990年代、台湾中西部の町・彰化。男子高校生コートンは、悪友たちとつるんでくだらないイタズラで授業を妨害しては担任を困らせていた。そこで担任教師は、優等生の女子生徒チアイーを監視役としてコートンの後ろの席に座らせることに。コートンは口うるさいチアイーをわずらわしく感じながらも、次第に彼女にひかれていく。2017年日本で山田裕貴と齋藤飛鳥(乃木坂46)の共演でリメイクされた。

監督:ギデンズ・コー
出演:クー・チェンドン、ミシェル・チェン、スティーブン・ハオ



台湾巨匠傑作選2018


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