『ヴァンサンへの手紙』

10月13日(土)~ロードショー

ヴァンサンmainコピー
(C)2015 Kaleo Films,Le Miroir
日時
10月13日(土)~ロードショー
料金
一般¥1,800/学生¥1,500(平日学割¥1,100)/高校生以下¥800/シニア¥1,100/HC¥1000(付き添いの方2名まで割引適用)/UPLINK会員¥1,000
作品分数
112分
リンク

ふたつの世界を生きる。

手話が生み出す、ゆたかな静寂。
それはあなたからの最高の贈り物。




レティシア監督から友人ヴァンサンへ、10年間の想いを綴ったビデオの手紙はフランスから日本へ―。
ふたつの世界を生きるろう者たちの姿を撮り、観る者の価値観を揺さぶるドキュメンタリー。



一緒にこの映画を作るはずだった友人・ヴァンサンが突然命を絶った。あれから10年間、監督は「ろう者の存在を知らせたい」という彼の遺志を継ぎ、この映画を完成させる。
ニコラ・フィリベール監督の傑作ドキュメンタリー『音のない世界で』(1992年)に登場していた、耳に大きなヘッドフォンをあて、声の出し方を教わる子どもたち。
「話すこと」を求められた彼らの、その後の物語ともいえる本作は、ろう者の存在に再び光をあて、彼らが抱える言葉にならない複雑な感情に“目”を澄ます。




1880年ミラノでの「第2回国際ろう教育国際会議」で手話を禁ずる決議が採択され、2010年バンクーバーで行われた「第21回国際ろう教育国際会議」でその手話の禁止を取り消す決議までの130年間、手話は各国から排除されていた。「この映画で描かれている問題はフランスだけではなく、世界各国で起きている」というレティシア監督の言葉通り、本作はモントリオール映画祭など数々の映画祭で上映され、観客の価値観を大きく揺さぶり、ろう者の強い共感と圧倒的な支持を得た。日本では2017年4月に東京ろう映画祭で『新・音のない世界で』として上映され大きな成功を収めた。


『ヴァンサンへの手紙』(112分/DCP/2015年/フランス/フランス語・フランス手話)
監督:レティシア・カートン
撮影:ジェルトリュド・バイオ、レティシア・カートン、パスカル・マラン
音響:ニコラ・ジョリー、ジャン・マレ
音楽:カミーユ(『レミーのおいしいレストラン』主題歌)
編集:ロドルフ・モラ
プロデューサー:オリヴィエ・シャルヴェ、ソフィ・ジェルマン
副プロデューサー:ガブリエル・シャバニエ
製作:カレオ・フィルム/共同制作:ル・ミロワール
共同配給:アップリンク、聾の鳥プロダクション
宣伝:リガード
助成:笹川日仏財団


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