映画『レストレポ前哨基地』Part.1&Part.2
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映画『レストレポ前哨基地』Part.1&Part.2

2015年11月28日(土)渋谷アップリンクにて緊急上映!

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『レストレポ前哨基地』Part.1
監督:ティム・ヘザリントン セバスチャン・ユンガー/原題:RESTREPO : one platoon, one valley, one year/配給・宣伝:アップリンク(2010年/93分)

『レストレポ前哨基地』Part.2
監督:セバスチャン・ユンガー/原題:KORENGAL : this is what war feels like/配給・宣伝:アップリンク(2014年/84分)

webDICE『レストレポ前哨基地』ティム・ヘザリントン&セバスチャン・ユンガー監督インタビュー掲載

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News

12/10(木)映画作家・想田和弘さんアフタートーク出演

12月10日(木)の上映後、映画作家の想田和弘さんをお迎えしてアフタートークを開催します。想田監督の“観察映画”シリーズ第6弾となる最新作『牡蠣工場』(来年2月公開)についてもお話を伺います。

映画作家・想田和弘さんアフタートーク出演

想田和弘(そうだ・かずひろ)
映画作家。栃木県足利市生まれ。東大文学部、SVA映画学科卒。93年からニューヨーク在住。主な映画作品に『選挙』(07年)、『精神』(08年)、『Peace』(10年)、『演劇1』『演劇2』(12年)、『選挙2』(13年)、『牡蠣工場』(15年)。国際映画祭での受賞多数。著書に『精神病とモザイク』(中央法規)、『なぜ僕はドキュメンタリーを撮るのか』(講談社現代新書)『演劇vs映画 ドキュメンタリーは「虚構」を映せるか』(岩波書店)、『日本人は民主主義を捨てたがっているのか』(岩波ブックレット)、『熱狂なきファシズム』(河出書房新社)、『カメラを持て、町へ出よう』(集英社インターナショナル)。
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イベント詳細

公開初日11/28(土) アフタートーク決定

ゲストに日本人で唯一、レストレポ基地で従軍取材をした経験がある報道カメラマンの横田徹さんをお迎えして、アフタートークを開催します。文藝春秋社から発売されたばかりの横田さんの新刊『戦場中毒 撮りに行かずにいられない』のサイン会もあり!

公開初日11/28(土) アフタートーク

横田徹(よこた・とおる)
1971年、茨城県生まれ。報道カメラマン。1997年のカンボジア内戦からフリーランスのカメラマンとして活動を始める。その後、インドネシア、コソボ、パレスチナ、アフガニスタン、リビアなどを取材。2014年3月にジャーナリストとして世界で初めてISISの首都ラッカを取材。紛争地を専門にスチール撮影、ドキュメンタリー番組の製作を手がける。著書『戦場中毒 撮りに行かずにいられない』(文藝春秋)写真集『REBORN AFGHANISTAN』(樹花舎)共著に『SHOOT ON SIGHT』(辰巳出版)などがある。2010年、世界の平和・安全保障に期す研究業績を表彰する第6回中曽根康弘賞・奨励賞を受賞。

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先行上映&トークイベント開催決定!
<アメリカの”治安維持”という名の対テロ戦争から考える日本の未来>

【ゲスト】
小林よしのり(漫画家『ゴーマニズム宣言SPECIAL「戦争論」「新戦争論」』)
加藤朗(自衛隊を活かす会/桜美林大学教授『13歳からのテロ問題』)
佐野伸寿(自衛官/映画監督『ウイグルから来た少年』)

<アメリカの治安維持という名の”対テロ戦争”から考える日本の未来>

日時:2015年11月25日(水) 開場18:15、上映18:45、トーク20:20(22:15終了予定)
会場:ユーロライブ(渋谷区円山町1-5 KINOHAUS 2F)
上映作品:『レストレポ前哨基地 PART.1』※PART.2は上映いたしません。
料金:一般1,500円/学生1,200円 ※当日券あり(一般1,800円/当日学生1,500円)
当日券受付18:15~。全席自由席となります。

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これが“治安維持”という名の対テロ戦争の現実
地上で最も危険な戦線に派兵された米軍小隊の1年

全米公開時に、その圧倒的にリアルな描写で、アカデミー賞をはじめ25もの賞に選ばれた戦場ドキュメンタリーの傑作が、ついに本邦初劇場公開!

2007年5月~2008年8月、アメリカ陸軍第173空挺旅団戦闘団が、アフガニスタン東部に分散配置された。その最激戦地コレンガル渓谷で任務に就く小隊に約1年間、従軍して撮影されたのが本作である。監督は、英国人戦場カメラマンのティム・ヘザリントンと、米国人戦場記者のセバスチャン・ユンガー。

当初、渓谷中腹の基地に駐留していた兵士たちは、1日数十回にものぼるタリバン側からの銃撃を避けるため、敵が攻撃拠点にしていた尾根に、新たな「レストレポ前哨基地」を完成させる。「レストレポ」は、配置早々に犠牲になった20歳の兵士の名前だ。

兵士たちと行動を共にするカメラは、銃撃戦や現地の人々との交流、仲間との日常を克明に映し出し、観客はアフガン最前線に放り込まれたような錯覚に陥る。

パート1が2010年に全米公開されて間もなく、ティム・ヘザリントンがリビア内戦を取材中に被弾し落命した。その3年後の2014年、セバスチャン・ユンガーはパート1の未使用シーンからパート2を一人で完成させた。

パート1は、観客に戦争を体感させるべく戦闘シーンに比重が置かれていたが、パート2は兵士たちの内面により深く迫った構成で、戦争とはいかに機能し、そこで戦う若者たちに何をもたらすのかを問いかける。

コレンガル渓谷

アフガニスタン北東部のクナル州にある全長約10kmのコレンガル渓谷は、映画『ローン・サバイバー』(2013年)にも描かれた、米海軍特殊部隊Navy SEALs史上最大の悲劇「レッド・ウィング作戦」の舞台になった場所でもある。タリバン幹部殺害のための作戦だったが、派遣されたSEALs隊員4人のうち3人が敵に殺され、救出に来たヘリも撃墜、搭乗兵16人全員が死亡した。2005年6月に起きたこの事件の翌年から、米軍はコレンガル渓谷に駐屯するようになった。アフガン国軍と連携し、すぐ北にあるペック川渓谷に道路や学校や病院などを建設しつつ、武装勢力を掃討するのが目的だったが、パキスタン国境に近いこの一帯はタリバンの重要拠点だったため、激しい戦闘が繰り返された。アフガン内での爆撃の75%がコレンガル渓谷で起こっており、2010年4月に撤退するまでの4年間で42人の米兵が戦死している。

映画『レストレポ前哨基地』Part.1&Part.2

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